製品案内

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スタンダード・タービンメータ F T シリーズ
Standard Terbine meters F T series

タービンメータ  の特長
1.再現性が良い。
2.精度が高く応答特性が良い。
3.計測流量範囲が広い。
4.耐久性に優れている。
5.構造が簡単で保守が容易。
6.圧力損失が少ない。
7.温度範囲、圧力範囲が広い。


航空燃料・ロケット燃料・自動車燃料・フロリナート・オイル・気体
FT 構造



接続:フレアチューブ  MS-33656-37"

 



トランスミッタ/アンプ分離型 ピックオフ用MSコネクタ


 


原理と構造
ロータは複数枚のステンレス系金属材質の磁性体の翼で、一体加工されていて自由に回転します。
このロータの回転する部分のハウジングの外側には、永久磁石とコイルからなるピツク・オフがあります。
流体の流れによりロータが回転すると、翼がピック・オフの部分を通過するたびに磁束密度が変化し、コイルに誘導電圧が発生します。
すなわち、ピツク・オフからは通過流量に比例したパルスが得られ、このパルスをタービンメータ受信計器へ送り 増幅変換してアナログ電流出力、入力同期電圧パルス出力、流量の指示・積算などをおこなうものです。
小口径・極微量の気体・高粘度液体の測定又は、レンジ幅を拡大する場合「マグネット・ピツクオフ」を使用しますと、ロータの回転を阻止させる磁気抗力が発生しますので、この場合「R・Fピックオフ」を使用し正確な流量測定を行なう事ができます。
「R・Fピックオフ」及び「マグネット・ピツクオフ」は標準仕様ですが選択は弊社にて行いますので、お問い合わせください。
また、「R・Fピックオフ」と「マグネット・ピックオフ」使用では受信計器の種類が異なります。
タービンメータは推測式体積流量計の一種です、ご使用のタービンメータが
設計仕様と異なる条件で操業されている場合は流量の補正が必要になります。
流量の補正は技術資料を参照ください。


TWA-□-E

トランスミッタ一体型 アナログ4〜20mADC 出力

EC-TYPE  ATEX指令(94/9/EC)
耐圧防爆構造 Ex dUC T5 水素対応  IP66

防爆/非防爆 エリアでの一体型の標準推奨モデル



FT-24-TWA-□-E
トランスミッタ一体型 TWA-C-E アナログ4〜20mADC 出力
一体型ケースはEC-TYPE  ATEX指令(94/9/EC)
耐圧防爆構造ですが一般品(非防爆)としての利用ももちろん可能です。

トランスミッタ一体型 TWA-C-E アナログ4〜20mADC 出力

トランスミッタ一体型 TWA-C-E アナログ4〜20mADC 出力


FT4-8-TWA-□-E

FT-4-8-TWA-C-E


 

タービンメータ本体 FT(NPTねじ) 一体型 TWA-□-E   CA03-3-C-0000E
FT4-8/FT6-8/FT8-8/FT-08/FT-10/FT-12/FT-16/FT-20/FT-24/FT-32
                         CAD DATA  DXF FILE ダウンロード
 



 

CA03-3-C-0000E アンプ一体型  10V p-p 電圧パルス出力

EC-TYPE  ATEX指令(94/9/EC)
耐圧防爆構造 Ex dUC T5 水素対応  IP66


防爆/非防爆 エリアでの、アンプ一体型の標準推奨モデル
EC-TYPE  ATEX指令 94/9/EC  EEx dUC  耐圧防爆構造

EC-TYPE  ATEX指令 94/9/EC  EEx dUC  耐圧防爆構造


仕 様
Standard Turbine meters FT シリーズ  仕様表
精  度 流体 H2O AIR
型式 ボールベアリング ジャーナルベアリング ボールベアリング
FT4-8 ±1.0% RD ±2.0% RD ±1.0% FS
FT6-8 ±1.0% RD ±1.0% RD ±1.0% FS
FT8-8

FT-64
±1.0% RD ±1.0% RD ±1.0% FS
最高使用圧力 標準:35 MPa(G)  (接続方法により異なります。/フランジ定格によります。)
使用温度範囲 -20℃ 〜 +150℃  (型式流体により異なります)
接   続 NPT Maleネジ
フレアチューブ(MS-33656-37゜)
ANSIフランジ
防爆構造 耐圧防爆構造:EC-TYPE ATEX指令94/9/EC:Ex dUC T5
材質:ハウジングサポート SUS316 相当
材質:ロータ SUS430F 相当
材質:ベアリング 液体用:ボールベアリング(SUS440C)
液体用:グラファイト・ジャーナル
液体用:カーバイト・ジャーナル
気体用:ボールベアリング(SUS440C)
ピック・オフ R・F(高周波) ピックオフ −20℃〜+150℃
マグネット・ピックオフ −30℃〜+160℃
適応受信計器 TWA:アナログ電流出力 4〜20mADC
CA03:入力同期電圧パルス出力 10V p-p
PA03:入力同期電圧パルス出力 0-5V at 5VDC Power 、10V Max
LIN-5000:タービンメータ・リニアライザー(TWAとの組合せ)


流量範囲 液体
型式 口径 液体 (L/min)
標準レンジ 1 : 10 流量測定範囲
FT4-8 15A
(1/2B)
0.95〜9.5 0.38〜11
FT6-8 1.9〜19 0.57〜19
FT8-8 2.8〜28 0.76〜30
FT-08 3.8〜38 0.79〜38
FT-10 20A
(3/4B)
4.7〜47 1.1〜56
FT-12 7.6〜76 1.9〜94
FT-16 25A
(1 B)
19〜190 3.8〜227
FT-20 32A
(1・1/4B)
34〜340 3.8〜378
FT-24 40A
(1・1/2B)
57〜570 6.0〜605
FT-32 50A
(2 B)
85〜850 9.5〜946
FT-40 65A
(2・1/2B)
151〜1510 17〜1700
FT-48 80A
(3 B)
246〜2460 28〜2838
FT-64 100A
(4 B)
473〜4730 57〜5677
上記の液体は1.0cStの粘度に基づいております。
流量表の「流量測定範囲」内からレンジ1:10 (10〜100%) を選定してください。

選定例
FT-16 の場合、流量測定範囲:3.8〜227ですので
最大レンジは 22.7〜227 L/min  最小レンジは 3.8〜38 L/min が選定でき、その間は任意に 1:10 の
流量範囲でレンジを選定できます。

流量レンジ1:10を超えるご要望をされる場合は、ご相談ください。

流量範囲 気体
型式 口径 気体 Actual     L/min = L / min (op)
Min.  L/min Max.  L/min
FT4-8 15A
(1/2B)
11.3 85
FT6-8 18.4 141.6
FT8-8 28.3 226.5
FT-08 42.5 283
FT-10 20A
(3/4B)
56.6 424
FT-12 20A
(3/4B)
99.1 708
FT-16 25A
(1 B)
141.6 1699
FT-20 32A
(1・1/4B)
255 2832
FT-24 40A
(1・1/2B)
425 4531
FT-32 50A
(2 B)
623 7080
FT-40 65A
(2・1/2B)
1133 12744
FT-48 80A
(3 B)
1841 21240
FT-64 100A
(4 B)
3540 42480
上記の気体 AIR は操業状態(1atm、15℃)に基づいております。
流体は完全にクリーンであることが測定条件です。
異物、ゴミ等は完全に除去しないとボールベアリング
の作動不良となり測定出来なくなりますのでご注意ください。

流量範囲と口径の選定方法(流量の換算)

上記気体の流量(Actual L/min)は操業状態(オペレーション状態)での流量です。
基準状態(0℃、1atm)ノルマルでの流量仕様の場合は下記換算をしてください。
ノルマル状態の流量表示L/min(ntp)
とオペレーション状態の流量L/min(op)=Actual L/min の関係は次式で表せます。

Q(op )= Q(ntp)×( δntp / δop )  計算式1.
Q(op):オペレーション流量   Q(ntp):ノルマル流量
δ(ntp):ノルマル状態の気体密度  δop: オペレーション状態の気体密度

選定例 20℃、500kPa(G)、最大流量 5000 L/min(ntp)の空気
      の操業状態の流量(Actual)は下記の計算によって求めます。
求める密度 = 1.293×(273.2/(273.2+20))×((101.3+500)/101.3)
= 1.293×(273.2/293.2)×(601.3/101.3)
= 1.293×0.9318×5.9358
= 1.293×5.531
= 7.151 kg/m3(op)
操業状態の気体の密度の計算式
δop = δntp×(273.2/(273.2+T1))×((101.3+P1)/101.3)
δntp kg/m3(ntp) 気体の密度(基準状態)
δop kg/m3(op) 気体の密度(操業状態)
T 1 気体の温度(操業状態)
P 1 kPa(G) 気体の圧力(操業状態)
 圧力が MPa(G)   bar  などの場合も kPa(G) に換算して計算してください。

Q(op )   = Q(ntp)×( δntp / δop )  計算式1.
     = 5000 × (1.293  / 7.151 )
     = 5000 × 0.1808
     = 904  L/min(OP) = 904  Actual  L/min

上記換算計算 EXCEL FILE こちらから


タービンメータを概に購入されて設計仕様と異なる条件でご使用されている場合
は流量の補正が必要になります。この「補正」に対して上の換算は購入前
に口径を選定するために計算するもので計算式はよく似ているので混同しないでください。
「補正」とは、ご使用の流量計の実流量(真値)を求めるために行う計算
「換算」とは、購入前にモデル、口径を求めるために行う計算 と定義しております。
 



FT 圧力損失 液体

FT圧力損失 液体

流体:MILC−7024B (70°F)=(21.1℃)
P1=1.2×P×V1/4×S
P1:MILC−7024Bと粘度の異なる流体を流した場合の圧損
P :グラフから読んだMILC−7024Bの圧損値
V :異なる流体の粘度(cst)
S :異なる流体の比重

上式内の V1/4  は V0.25  で計算してください。 パソコンで関数電卓を使用する場合  Windows 2000   XP   Vista  7   では
スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→電卓 (表示:関数電卓) の X ^ Y キー ( X ) で計算できます。
 


Windows Vista    関数電卓



Windows 7   関数電卓


 



FT 圧力損失 気体

FT 圧力損失 気体



FTシリーズ外形寸法

NPT (Maleネジ) 、フレアーネジ(MS-33656)形

FT-ねじ接続

型式 口径 寸法 mm
  15A
(1/2B)
62 25
FT4-8
FT6-8
FT8-8
FT-08
FT-10 20A
(3/4B)
69 35
FT-12 83 35
FT-16 25A
(1 B)
90 41
FT-20 32A
(1・1/4B)
103 48
FT-24 40A
(1・1/2B)
117 57
FT-32 50A
(2 B)
154 70




フランジ(ANSI) 形

FT−フランジ接続

型式 口径 150Lb 300Lb 600Lb
mm φBmm Amm φBmm Amm φBmm
  15A
(1/2B)
127 89 127 95 127 95
FT4-8
FT6-8
FT8-8
FT-08
FT-10 20A
(3/4B)
140 99 140 118 140 118
FT-12 140 99 140 118 140 118
FT-16 25A
(1 B)
140 108 140 124 140 124
FT-20 32A
(1・1/4B)
152 118 152 133 152 133
FT-24 40A
(1・1/2B)
152 127 152 156 152 156
FT-32 50A
(2 B)
165 152 165 165 165 165
FT-40 65A
(2・1/2B)
178 178 178 191 178 191
FT-48 80A
(3 B)
254 191 254 210 254 210
FT-64 100A
(4 B)
305 229 305 254 305 273

取付方法・使用上のご注意

1.スタンダード・タービンメータ(FT)は上流側に10D(口径の10倍)以上、下流側に5D(口径の5倍)
  以上の直管部を設けて下さい。この直管長さは測定精度に影響します、より精度の高い測定
  を要求する場合は極力これ以上の直管長さを確保してください。
2.測定開始時、内部ロータがオーバースピードにならないようご注意下さい。
  オーバースピードになるとロータが破損する事があります。
3.流体中に異物等が混入しますと作動不良の原因になりますので、必ずタービンメータの上流側にフィルター/ストレーナを設置下さい。
  気体は完全にクリーンであることが測定条件です。
  異物、ゴミ等は完全に除去しないとタービンボールベアリングの作動不良となり、測定出来なくなりますのでご注意ください。
4.コントロールバルブ、ON−OFFバルブ類はタービンメータの下流側に
  設置して下さい。これは2.のオーバースピード発生予防になります。
 



フィルター /ストレーナ の例



Swagelok フィルター カタログ PDF


フジキン製:フィルター カタログ PDF


 



※タービンメータご照会のお願い  ご照会の際は下記仕様をお知らせ下さい。   
1.流体名
2.流量範囲
3.圧力
4.温度
5.比重
6.粘度
7.接続方法
8.組合せ計器
9.電源


 

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