差圧流量計 RDT シリーズ

Back

   



                   RDT  均圧弁付きモデル 流量ゼロ調整手順

   
流れ方向の確認

流体の流れ方向と差圧伝送器の方向を確認してください。 流れ方向上流側に差圧伝送器H側
現品の流れ方向が上の図と反対の場合は差圧伝送器のH側が左になります。


稼働中(流量計測中)のバルブ位置の確認  (全開:左に廻す  全閉:右に廻す)
@バルブは全開  Aバルブは全開  Bバルブは全閉  Cドレンバルブは全閉  Dドレンバルブは全閉


蒸気用均圧弁付きモデル 流量ゼロ調整の手順を示します。

以下の操作は稼働中でも可能です。

手順1 Bのバルブを左に回して全開にします。
手順2 @のバルブを右に回して全閉にします。
手順3 Aのバルブを右に回して全閉にします。
手順4 Cのドレンバルブを小型のモンキーレンチを用いて左に3〜4回転回してドレンを排出します。
手順5 Dのドレンバルブを小型のモンキーレンチを用いて左に3〜4回転回してドレンを排出します。
以上の操作で差圧伝送器には大気圧が均一に加わり出力はゼロ(4mADC)になります。

手順6 Dのドレンバルブを右に回して全閉にします。
手順7 Cのドレンバルブを右に回して全閉にします。
手順8 Aのバルブを左に回して全開にします。
手順9 @のバルブを左に回して全開にします。
以上の操作で差圧伝送器には配管圧力が均一に加わり出力はゼロ(4mADC)になります。
出力がゼロになっていることを確認したら

手順10 Bのバルブを右に回して全閉にします。
以上で配管内に流れがある場合はオリフィスに発生した差圧が差圧伝送器に加わり出力します。
流れている流量が極端に少ないと出力しないことがあります。


配管内の流体の流れが止まっていることが確認できている場合にゼロ点調整をおこなう

手順1 @のバルブが全開であることを確認します。
手順2 Aのバルブが全開であることを確認します。
手順3 Bのバルブを左に回して全開にします。
以上で左右の導圧管内にあるドレン(蒸気が水になったもの)のレベルが均等になります。
以上の操作で差圧伝送器には配管圧力が均一に加わり、出力はゼロ(4mADC)になります。
手順4 Bのバルブを右に回して全閉にして、計測を開始できます。
         

手順9までの操作状態で出力がゼロにならない場合(手動ゼロ調整)

手順11 Bのバルブが全開になっていることを念のため再確認します。
手順12 差圧伝送器変換器の端面にあるZero調整ボタンを操作するのに、ステンレスプレートを固定
      しているEビスを小型マイナスドライバーで左に回して緩めます。
手順13 ステンレスプレートを上の図のようにスライドすると、Zero調整ボタンが現れます。
手順14 Zero調整ボタンを小型マイナスドライバーのような棒で2秒間、奥まで押し込みます。
以上で出力のゼロ点調整が完了します。

手順15 ステンレスプレートを元の位置に戻して、ビスを締めます。
手順16 Bのバルブを右に回して全閉にします。

以上で流量ゼロ調整は完了しました。


備考
1.Span調整ボタンは操作しないでください。
2.C、Dドレンバルブの操作は@、Aバルブは全閉の状態でのみおこなってください。@、Aバルブが開いて
  いると、高温高圧の蒸気が吹き出すことになりたいへん危険ですので、充分ご注意ください。
3.上に記載の操作手順以外のボルト、配管継手などの固定部品は操作しないでください。(緩めないでください)
4.以上の操作は操作される方の自己責任でおこなうことになります。操作した結果について弊社は責任
  は負いかねますのでご了承ください。

 


                                 

                                  RDT  均圧弁なしモデル 流量ゼロ調整手順

  


流れ方向の確認

流体の流れ方向と差圧伝送器の方向を確認してください。 流れ方向上流側に差圧伝送器H側
現品の流れ方向が上の図と反対の場合は差圧伝送器のH側が左になります。


蒸気用均圧弁なしモデル 流量ゼロ調整の手順を示します。

(均圧弁なしモデルでは配管の流れを完全に止め、配管内の圧力を大気圧にする必要があります)

手順1 配管内の流れが完全に止まって、配管内の圧力がゼロ(大気圧)になっていることを確認してください。
手順2 Cのドレンバルブを小型のモンキーレンチを用いて左に3〜4回転回してドレンを排出します。
手順3 Dのドレンバルブを小型のモンキーレンチを用いて左に3〜4回転回してドレンを排出します。
以上の操作で差圧伝送器には大気圧が均一に加わり出力はゼロ(4mADC)になります。

出力がゼロになっていることを確認したら

手順4 Dのドレンバルブを右に回して全閉にします。
手順5 Cのドレンバルブを右に回して全閉にします。

以上で通常の稼働状態になります。

手順3までの操作状態で出力がゼロにならない場合は(手動ゼロ調整)

手順6 差圧伝送器変換器の端面にあるZero調整ボタンを操作するのに、ステンレスプレートを固定
     しているEビスを小型マイナスドライバーで左に回して緩めます。
手順7 ステンレスプレートを上の図のようにスライドすると、Zero調整ボタンが現れます。
手順8 Zero調整ボタンを小型マイナスドライバーのような棒で2秒間、奥まで押し込みます。

以上で出力のゼロ点調整が完了します。

注意!
この手動ゼロ調整は配管内に少しの流れがある場合でも強制的にゼロ調整をおこないますので
流量計2次側のバルブなどが開いていないことを確実に確認してからおこなってください。

手順9 ステンレスプレートを元の位置に戻して、ビスを締めます。

以上で流量ゼロ調整は完了しました。

           



備考
1.Span調整ボタンは操作しないでください。
2.上に記載の操作手順以外のボルト、配管継手などの固定部品は操作しないでください。(緩めないでください)
3.以上の操作は操作される方の自己責任でおこなうことになります。操作した結果について弊社は責任
  は負いかねますのでご了承ください。
4.上の手順2 3 をおこなう場合に配管の流れは止まっているが、配管内に圧力がある場合はドレンバルブ
  の操作はおこなわないでください。ドレンバルブを開にするとドレバルブが抜けてしまう場合があり蒸気が噴き
  出して危険です。

 


このページの PDF




 

Back

流体工業株式会社